11日の日経平均は大幅続落した。ローソク足はマド空けを伴う大陰線を描き、終値は節目の27000円を下放れた。5日移動平均線を上回る場面はなかったほか、株価上方ではともに下向きの25日線が200日線を上から下に抜けてデッドクロスを形成し、中長期的な地合い悪化リスクを警告する格好となった。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:大幅続落、25日・200日のデッドクロス形成