7日午後の東京市場でドル・円は145円付近でのもみ合いが続き、方向感は乏しい。今晩の米雇用統計を前に積極的な売り買いは手控えられ、全般的に様子見ムード。米金利先高観によるドル買い、為替介入を警戒した円売り縮小の地合いに変わりはない。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円85銭から145円18銭、ユーロ・円は141円90銭から142円22銭、ユーロ・ドルは0.9787ドルから0.9811ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合い、米雇用統計にらみ