7日午前の東京市場でドル・円は引き続き145円近辺で推移。日本時間夜に9月米雇用統計の発表を控えており、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小するとの見方が出ている。米長期金利の上昇を意識したドル買いは一服したが、144円台半ば近辺には短期筋などのドル買い興味が残されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円91銭−145円14銭、ユーロ・ドルは、0.9787ドル−0.9800ドル。ユーロ・円は141円92銭−142円22銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は引き続き145円近辺で推移