6日午前の東京市場でドル・円は144円60銭台で推移。米長期金利の上昇を意識して144円68銭まで買われたが、一時144円39銭まで下げており、ドル買いが一段と強まる状況ではないとの見方が出ている。目先的には144円台半ば近辺での取引が続くとの見方が多いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円39銭−144円68銭、ユーロ・ドルは、0.9875ドル−0.9926ドル。ユーロ・円は142円82銭−143円44銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は144円60銭台で底堅く推移、手掛かり材料不足の状況は変わらず