NY外為市場でドル・円は144円90−95銭と、心理的節目145円手前で推移した。日米金利差拡大観測やリスク選好の円売りが優勢で底堅い展開。英首相が最高所得税率引き下げ撤回し、世界の金融不安が若干緩和した。
米株先物は上昇。ダウ先物は300ドル高で推移した。米10年債利回りは3.69%まで低下。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円144円台後半、リスクオン、英首相が最高所得税率引き下げ撤回