欧州市場でドル・円は底堅く推移し、145円10銭台を維持する。ウクライナ情勢の悪化を警戒したユーロ売りが強まり、対ドルで0.98ドルを割り込んだ。米10年債利回りの上昇は一服したが、先高観からドルは下げづらい。ユーロ以外はドルや円に対して下げづらいようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円94銭から145円21銭、ユーロ・円は141円56銭から142円46銭、ユーロ・ドルは0.9752ドルから0.9827ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロの軟調地合いで