29日午前の東京市場でドル・円は144円30銭近辺で推移。米長期金利は低下したが、リスク回避的な円買いは一巡している。新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円07銭−144円47銭、ユーロ・ドルは、0.9687ドル−0.9738ドル。ユーロ・円は139円75銭−140円37銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は144円30銭近辺で推移、リスク回避的な円買いは一巡