22日午前の東京市場でドル・円は144円30銭台で推移。米政策金利見通しの引き上げを受けてリスク選好的なドル買いは続いているが、144円台半ば近辺から後半にかけて利益確定を狙ったドル売り興味が残されているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円99銭−144円55銭、ユーロ・ドルは、0.9809ドル−0.9848ドル。ユーロ・円は141円51銭−142円13銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:144円台半ば近辺から後半の水準で利食い売りが増える可能性