16日午後の東京市場でドル・円は143円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。政府・日銀が円安けん制を強めており、円の売り買いが交錯。実際に単独介入に踏み切る可能性は低いとみられるが、現時点で145円が防衛ラインとの見方から一段の円安を抑制している。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円83銭から143円53銭、ユーロ・円は142円95銭から143円55銭、ユーロ・ドルは0.9986ドルから1.0012ドル。



<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、円買い介入に思惑