8日午前の東京市場でドル・円は144円10銭近辺で推移。143円73銭まで下げた後144円55銭まで戻したが、その後は144円台前半でのもみ合いが続いている。ただ、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は144円台を維持するとの見方は変わっていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円73銭−144円55銭、ユーロ・ドルは、0.9983ドル−1.0013ドル。ユーロ・円は143円72銭−144円32銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小動きも目先的には144円台で維持か