7日午後の東京市場でドル・円は心理的節目の144円を突破し、144円40銭に接近している。米10年債利回りの先高観でドル買いは止まらず、一方的な上昇基調に。ユーロ・円やポンド・円などクロス円もそれに追随し、円安は鮮明になっている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円71銭から144円30銭、ユーロ・円は141円37銭から142円59銭、ユーロ・ドルは0.9878ドルから0.9910ドル。

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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は144円を突破、クロス円は追随 」