7日午前の東京市場でドル・円は143円40銭台で推移。一時143円71銭まで買われており、日米金利差拡大を想定したドル買いが再び観測された。米長期金利は下げ渋っていることから、ドル・円はこの後も143円台前半で下げ渋る可能性が高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円71銭−143円71銭、ユーロ・ドルは、0.9878ドル−0.9910ドル。ユーロ・円は141円37銭−142円06銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:日米金利差拡大を想定したドル買い再開