1日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、夕方にかけて139円10銭台に値を下げている。24年ぶり高値圏に浮上し、利益確定売りが観測される。一方、松野官房長官は午後の記者会見で為替の急激な変動は望ましくないとし、「高い緊張感を持って注視する」と述べた。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円86銭から139円68銭、ユーロ・円は139円48銭から140円00銭、ユーロ・ドルは1.0008ドルから1.0057ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、「高い緊張感で注視」と官房長官