24日の日経平均は5営業日続落した。ローソク足は陰線で終了。株価上方では5日移動平均線が下降角度が増したほか、パラボリックは売りサイン点灯を開始し、短期的な調整トレンド入りを強く示唆した。ただ、株価下方では25日線が上向きをキープ。一目均衡表では三役好転を維持しつつ、転換線と基準線が上向きで引けて大勢強気継続を示唆しており、強弱感の対立が著しくなった格好だ。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:5日続落、パラボリックが陰転