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24日の東京市場でドル・円は反落。前日海外市場での急落の反動で買いが先行し、午前中に一時137円04銭まで上昇。ただ、米金利の失速でドル売りに振れたほか地政学リスクを意識した円買いで、午後の取引では朝方の安値を下抜け136円36銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は136円38銭から135円77銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは0.9973ドルから0.9943ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円136円40-50銭、ユーロ・円135円80-90銭
・日経平均株価:始値28,481.34円、高値28,515.61円、安値28,282.21円、終値28,313.47円(前日比139.28円安)
【要人発言】
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「基調的なインフレ圧力の強さをFRBや市場は過小評価」
「FRBは来年末までに追加で2%利上げが必要」
「現時点で引き締めの必要があることは明らか」
【経済指標】
・南ア・7月消費者物価指数:前年比+7.8%(予想:+7.8%、6月:+7.4%)
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