19日午後の東京市場でドル・円は136円20銭台と、高値圏ながら動意は薄い。15時に発表された英国の小売売上高は前回より改善したが、減速懸念が強くポンド買いは限定的に。一方、米10年債利回りは再び上昇基調に振れ、ドル買いに振れやすい。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円72銭から136円37銭、ユーロ・円は136円94銭から137円44銭、ユーロ・ドルは1.0070ドルから1.0103ドル。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 ドル・円は動意薄、ポンド買いは限定的