17日午後の東京市場でドル・円は小高い値動きで、134円40銭台に値を上げた。15時に発表された英国のインフレ指標は全般的に堅調な内容となり、短期的にポンド買いが強まった。一方で、スタグフレーションへの懸念から、ポンドは上昇後失速している。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円91銭から134円38銭、ユーロ・円は136円27銭から136円81銭、ユーロ・ドルは1.0162ドルから1.0185ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小高い、ポンドは上昇後に失速