米労働省が発表した7月輸入物価指数は前月比-1.4%となった。年初来初のマイナスで、下落率はパンデミックによる経済封鎖直後2020年4月以来で最大。前年比では+8.8%。伸びは6月+10.7%から予想以上に縮小し昨年3月以来で最小となった。輸出物価指数も前月比-3.3%と、過去最低となった2020年4月来で最大の下落率。前年比では+13.1%と、昨年2月来で最小となった。

輸入インフレ低下で、米国債相場が上昇。10年債利回りは2.84%まで低下した。ドル買いも一服し、ドル・円は133円89銭から133円43銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0277ドルから1.0290ドルへ強含んだ。
【経済指標】
・米・7月輸入物価指数:前月比-1.4%(予想:-1.0%、6月:+0.3%←+0.2%)


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情報提供元: FISCO
記事名:「 【市場反応】米7月輸入物価指数もパンデミック以降で最大の下落率、ドル買い後退