NY外為市場でポンド売りが優勢となった。英国が1月に工業、家庭の電力削減を計画する可能性があるとの話題がポンド売りに繋がった模様。

電力不足が同国の景気に悪影響を及ぼすとの懸念にポンド売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2128ドルまで上昇後、1.2087ドルまで反落。ポンド円は136円68銭の高値から163円02銭まで反落した。ユーロ・ポンドは、0.8440ポンドから0.8462ポンドまで急伸し7月26日来の高値を更新。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ポンド下落、英国の電力不足警戒