5日午前の東京市場でドル・円は133円10銭台で推移。一時132円52銭まで下げたが、ポジション調整的なドル売りは一巡しており、133円29銭まで戻している。133円台前半のドル売り興味は後退したようだ。ただし、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は133円台前半で上げ渋る状態が続くとの見方はまだ多いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円52銭−133円29銭、ユーロ・ドルは、1.0230ドル−1.0252ドル。ユーロ・円は135円81銭−136円39銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一時133円29銭まで買われる、ポジション調整的なドル売りは一巡か