3日午後の東京市場でドル・円は一時132円20銭台に大きく下げたが、その後は132円半ばにやや値を戻した。リスク回避的な円買いは一服し、主要通貨は対円で下げ渋る展開に。ただ、今後の中国側の動向が注目され、報復内容によっては円買い再開の可能性があろう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円29銭から133円90銭、ユーロ・円は134円85銭から136円00銭、ユーロ・ドルは1.0150ドルから1.0193ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買い一服で