28日午前の東京市場でドル・円は135円11銭まで一段安。135円70銭以下でストップロスのドル売りが観測された。9月以降の米政策金利見通しはデータ次第とされており、9月で利上げはひとまず終了する可能性がある。米長期金利の低下も意識されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円11銭−136円58銭、ユーロ・ドルは、1.0180ドル−1.0215ドル。ユーロ・円は137円92銭−139円41銭。

<MK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ストップロスのドル売りで135円11銭まで一段安