28日午前の東京市場でドル・円は136円20銭台で推移。9月以降の米政策金利見通しはデータ次第とされており、9月で利上げはひとまず終了する可能性がある。米国株高を意識したドル買いは増えていないため、目先的にドルの上値は重くなる可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円05銭−136円58銭、ユーロ・ドルは、1.0189ドル−1.0212ドル。ユーロ・円は138円87銭−139円41銭。

<MK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は136円台前半で推移、上値の重さは払しょくされず