28日午前の東京市場でドル・円は136円10銭近辺で推移。0.75ポイントの米追加利上げは想定通りだったが、9月以降の政策金利見通氏はデータ次第とされており、9月で利上げはひとまず終了する可能性がある。27日の米国株式は上昇したが、株高を意識したドル買いは増えていないため、目先的にドルの上値は重くなる可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円05銭−136円58銭、ユーロ・ドルは、1.0189ドル−1.0212ドル。ユーロ・円は138円87銭−139円41銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:目先的にドルの上値は重くなる可能性