27日午前の東京市場でドル・円は137円05銭近辺で推移。米追加利上げを想定したドル買いは一巡しつつあるが、136円台半ば近辺から後半の水準では短期筋などの押し目買いの興味が残されており、目先的にドルは底堅い動きを維持する可能性が高いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円80銭−137円14銭、ユーロ・ドルは、1.0116ドル−1.0147ドル。ユーロ・円は138円44銭−139円07銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:136円台後半以下の水準で短期筋などのドル買い興味残る