NY外為市場でドル・円は朝方の高値138円84銭から137円71銭まで反落した。低調な米経済指標やバイデン米大統領が新型コロナ検査で陽性となったと発表されたため米国債相場が反発。朝方はECBの予想を上回る幅の利上げを受けて下落していた。米債利回りが低下に転じたためドル売りが優勢となった。米10年債利回りは朝方3.07%まで上昇後、3%を割り込み2.91%まで低下した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円137円台へ、ドル反落、米10年債利回りが3%割れ