20日午後の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、138円20銭付近に値を上げた。欧州勢とみられる欧州通貨買いがクロス円をけん引し、ドル・円を押し上げている。一方、上海総合指数などアジアの主要指数や米株式先物は堅調地合いを維持し、円売りが観測される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は137円92銭から138円37銭、ユーロ・円は141円17銭から141円80銭、ユーロ・ドルは1.0227ドルから1.0264ドル。


＜TY＞
情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は堅調、クロス円に連動 」