14日午前の東京市場でドル・円は138円近辺で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)の7月会合で1ポイントの追加利上げが実施される可能性が浮上しており、一時138円12銭まで買われた。ストップロスとみられるドル買いが執行されたようだ。ドルはユーロ、日本円などの主要通貨に対して強含みの状態が続いている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は137円28銭から138円12銭、ユーロ・円は138円01銭から138円41銭、ユーロ・ドルは、1.0014ドルから1.0065ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円強含み、ストップロスのドル買いなどで一時138円12銭まで上昇