12日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、137円30銭付近にやや値を戻した。午前中に137円03銭まで下げたが、日米中銀による金融政策の方向性の違いで下げづらい。日経平均株価は前日比500円超安に下げ幅を拡大したものの、ドル・円は下値の堅さが意識される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は137円03銭から137円46銭、ユーロ・円は137円29銭から138円08銭、ユーロ・ドルは1.0006ドルから1.0046ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日米金利差で