7日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、135円80銭台で推移。15時に発表されたドイツの鉱工業生産が前月比予想を下回ったのを受け、減速懸念のユーロ売りが再開している。ユーロ・ドルは1.02ドルを割り込み、ユーロ・円は138円前半に値を下げた。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円55銭から136円13銭、ユーロ・円は138円07銭から138円92銭、ユーロ・ドルは1.0176ドルから1.0220ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、ユーロ売り再開