6日午前の東京市場でドル・円は135円20銭台で推移。仲値決定以降に世界経済の見通し悪化を受けてリスク回避的なドル売りが再び観測されたが、135円近辺には個人勢などのドル買い興味が残されており、アジア市場でドル・円は135円台前半で下げ渋る可能性は依然として高い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円14銭から135円88銭、ユーロ・円は138円67銭から139円50銭、ユーロ・ドルは、1.0254ドルから1.0272ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル下げ渋り、135円近辺に個人勢などのドル買い興味