大阪取引所金標準先物 23年6月限・夜間取引終値:7686円(前日日中取引終値↓202円)

・想定レンジ:上限7760円-下限7660円

6日の大阪取引所金標準先物(期先:23年6月限)は下落しそうだ。昨日の海外市場で、対ユーロなどでドル高が進み、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇した。この動きを受け、ドルの代替投資先として逆の動きになりやすい金が売られやすくなり、ナイトセッションで金先物は大幅に下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪金見通し:下落か、ドル相場上昇を反映へ