NY外為市場ではドル買いが再燃した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が下院金融サービス委員会証言での質疑応答で、「景気後退は必然とは思わない」と答えたためドル買いが再燃。ドル・円は134円27銭の安値から134円73銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0554ドルから1.0495ドルまで反落した。

朝方は、米国経済が景気後退入りするとの懸念にドル売りが優勢となっていた。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル買い再燃、パウエルFRB議長が景気後退は必然ではないと言及