NY外為市場でユーロ・円は欧日金利差拡大観測でユーロ買い優勢となり、143円89銭まで上昇し2015年以降7年ぶりのユーロ高・円安水準を更新した後も143円65−70銭で高止まりとなった。

ユーロ・ドルはカジミール・スロバキア中銀総裁(ユーロ圏)が大幅利上げの可能性を示唆したためユーロ買いが強まり、欧州市場では一時1.0582ドルまで上昇したが、NY市場に入り1.0550−55ドルへ弱含んだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ユーロ円、欧日金利差拡大観測でユーロ買い優勢