21日午後の東京市場でドル・円は135円付近と、こう着した値動き。ラガルド欧州中銀(ECB)総裁は7月と9月の利上げに前向きでユーロ・ドルは底堅く、ドル・円の重石に。ただ、日経平均株価などアジアの主要指数はプラスで推移し、円売りが主要通貨を支える。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円92銭から135円21銭、ユーロ・円は141円97銭から142円38銭、ユーロ・ドルは1.0509ドルから1.0542ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はこう着、アジア株高で円売り継続