16日午後の東京市場でドル・円は134円30銭台と、ほぼ変わらず。米金利は戻りが鈍く積極的なドル買いは抑制されるものの、ポンドは対ドルで弱含む展開に。英中銀金融政策委員会(MPC)は追加利上げの公算だが、今後の政策方針を見極めようとポンド買いは限定的。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円70銭から134円68銭、ユーロ・円は139円68銭から140円60銭、ユーロ・ドルは1.0431ドルから1.0469ドル。


<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は134円前半、ポンドは失速