16日午前の東京市場でドル・円は134円60銭近辺で推移。日本銀行による強力な金融緩和策によって日本の長期金利上昇は抑制されており、日米金利差拡大を想定したドル買い・円売りが優勢となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円70銭から134円68銭、ユーロ・円は139円68銭から140円60銭、ユーロ・ドルは1.0431ドルから1.0469ドルで推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:日米金利差拡大を想定して円売り優勢