15日午後の東京市場でドル・円は底堅く、午前中に134円台に失速したものの、135円台に再浮上した。前週末に発表された米消費者物価指数(CPI)は予想外に強い内容となり、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ幅拡大への期待が急速に高まっている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円88銭から135円59銭、ユーロ・円は140円71銭から141円29銭、ユーロ・ドルは1.0414ドルから1.0451ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ドル・円は底堅い、米利上げ幅拡大の観測で