14日の日経平均は3営業日続落した。ローソク足は3日連続でマドを空ける「三空」を示現。長めの下ヒゲを伴う小陽線を描いて急落後の自律反発圧力の高まりを示唆している。反面、25日移動平均線との下方乖離率は1.59%と小さく、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は97.80%と中立ゾーン中央の100%付近にあり、売られ過ぎ圏までの下げ余地も残して引けた格好となった。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:3日続落、下ヒゲ付き「三空」で反転示唆