3日午後の東京市場でドル・円は129円80銭台と、底堅い値動き。日経平均株価の上げ幅拡大で日本株高を好感した円売りが続き、主要通貨を支える。一方、米10年債利回りは動意が薄いものの、金利先高観からドルへの売りは後退しているもよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円69銭から130円04銭、ユーロ・円は139円46銭から139円78銭、ユーロ・ドルは1.0740ドルから1.0764ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、ドル売りは後退