3日午前の東京市場でドル・円は一時130円台に浮上したが、その後は失速し129円半ばに下げる場面もあった。序盤はクロス円の上昇に追随したが、ドルは節目付近で売りが強まり下押し。仲値にかけてもドルは国内勢の売りが優勢となり、全般的に下落基調となった。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円69銭から130円04銭、ユーロ・円は139円46銭から139円78銭、ユーロ・ドルは1.0740ドルから1.0764ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は反落、ややドル売りの流れ