31日午前の東京市場でドル・円は128円近辺で推移し、やや上げ渋り。127円53銭まで下げた後、月末に絡んだドル需要で128円34銭まで買われたが、その後に輸出企業などのドル売りが増えたことでドル・円は上げ渋っている。ユーロ・円は強含み、137円43銭から138円00銭まで買われた。ユーロ・ドルは弱含みとなり1.0779ドルまで買われた後、1.0735ドルまで下げる展開。

<MK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は128円近辺で推移、輸出企業などのドル売りが入る