日本時間27日午後9時以降のニューヨーク市場でドル・円は、126円83銭まで下落後、127円10銭まで上昇している。米国のインフレ指標の鈍化を見込んでドル売りが先行し、発表後はドルの買い戻しになったとみられる。個人消費の堅調地合維持も好感か。

 ユーロ・ドルは1.0698ドルから一時1.0728ドルまで上昇し、ユーロ・円は135円88銭から136円22銭まで上昇している。

 ポンド・ドルは1.2614ドルから1.2644ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9585ランから一時0.9549フランまで下落している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:ドル・円は127円前後で推移