20日午後の東京市場でドル・円は127円60銭台と、底堅く推移する。本日発表された日本のインフレ指標は強い内容となったが、日銀の緩和継続でドルに対し円売りに振れやすい。米景気減速がテーマとなりつつあるものの、日米金融政策の違いでドル買い・円売りが続く。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円68銭から128円20銭、ユーロ・円は134円75銭から135円57銭、ユーロ・ドルは、1.0555ドルから1.0588ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、日米政策差を材料視