19日午前の東京市場でドル・円は128円50銭台で推移。朝方に欧米株安を嫌気したリスク回避の円買いが強まり、127円90銭まで下落した。クロス円取引に絡んだ円買いも観測された。ただ、顧客筋などのドル買いが観測されており、クロス円取引でも円売りが入っていることから、ドル・円は128円62銭まで戻している。仲値時点のドル需要はやや多かったようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円90銭から128円52銭、ユーロ・ドルは、1.0461ドルから1.0500ドル。ユーロ・円は133円95銭から134円90銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は128円62銭まで戻す、リスク回避の円買い縮小