18日午前の東京市場でドル・円は弱含み、129円半ばから129円付近に値を下げた。日経平均株価は堅調地合いだが、中国株や米株式先物がマイナスで推移し、株安を警戒した円買いに振れた。一方、米10年債利回りは上げ渋り、ドル・円の下押し要因に。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円09銭から129円54銭、ユーロ・円は136円01銭から136円67銭、ユーロ・ドルは1.0536ドルから1.0564ドル。

【要人発言】
・エバンズ米シカゴ連銀総裁
「2.25-2.50%の中立レートへ迅速に利上げするべき」
「前倒しの利上げを支持」

【経済指標】
・日・1-3月期GDP1次速報:前期比年率-1.0%(予想:-1.8%、10-12月期:+3.8%←+4.6%)


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は弱含み、クロス円に連れ安