18日午前の東京市場でドル・円は129円20銭近辺で推移。米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡したが、リスク回避的なドル売り・円買いは特に増えていないようだ。ただ、一部でクロス円取引に絡んだ利食い目的の円買いが観測されている。日経平均は140円高で推移。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円10銭から129円54銭、ユーロ・ドルは、1.0545ドルから1.0564ドル。ユーロ・円は136円31銭から136円67銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:クロス円取引に絡んだ利食い目的の円買いが多少みられる