18日午前の東京市場でドル・円は129円20銭台で推移。米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡しており、ドルは上げ渋っているが、リスク回避的なドル売り・円買いは特に増えていないようだ。日本の1-3月期国内総生産(GDP)の予想上ぶれに対する目立った市場反応は確認されなかった。仲値時点のドル需要は通常並みだった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円17銭から129円54銭、ユーロ・ドルは、1.0545ドルから1.0564ドル。ユーロ・円は136円31銭から136円67銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円上げ渋りもリスク回避の円買いは増えていないもよう