13日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、129円台を下回る水準で推移する。世界的なインフレ懸念が強まるなか、前日の取引でこれまで売り込まれた円の買戻しが強まった。目先も株安などでリスク回避のムードが広がれば、円買い再開の可能性があろう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円28銭から129円36銭、ユーロ・円は133円12銭から134円30銭、ユーロ・ドルは、1.0373ドルから1.0389ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円買い再開に警戒