欧州市場でドル・円は弱含み、129円60銭台に下落。米10年債利回りの低下が続くなか、ラガルド欧州中銀(ECB)総裁のタカ派的な見解を受けユーロ買い・ドル売りに振れた。米金利の先安観からドルはポンドや豪ドルなど、他の主要通貨に対しても弱い。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円64銭から130円08銭、ユーロ・円は137円05銭から137円32銭、ユーロ・ドルは1.0550ドルから1.0576ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は129円半ばに下落、ドル売りの流れ